まもなく真木山神社祭です!

三重県伊賀市槙山の真木山神社では4月18日、春の例大祭(岡本和宣宮司)があり、約300年前から続く能楽が境内にある茅葺の舞台で毎年奉納される。2020年から2023年の間の例大祭は新型コロナウイルス感染症の拡大防止などで神事のみ行われていたが昨年から開催されている。

 同神社の能楽は宝永年間(1704‐11)に始まったとされ、大和国の能楽師が信楽の峠を越えて伊勢参りに向かう途中、槙山の里で急な腹痛に見舞われ、同神社ののぼりを見て「腹痛を取り除いてくださるならば、必ず例祭で能を奉納させて頂きます」と祈り、治癒した礼として約束を守り、毎年奉納していると伝わる。

2025年3月28日忍び庵の開業に伴い、オープニング企画として、4月18日に忍び庵に集いそして真木山神社に能奉納を体験しませんか。

投稿者プロフィール

冨永修

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